社交ダンスと身体の使い方

社交ダンスをされている方が通院されているので、社交ダンスについてのお話を伺う機会が多いです。
そこでとても感心したのが、身体の使い方です。
ペアの方と組んでいる時は力を拮抗させているので、一体となって動けるのです。
ただ単に手をつないでいるだけではありません (^^;
見ているのも楽しめますが、実際に見るのと踊るのとでは
身体の使い方が全く違うことに驚くと思います。
それ以外の身体の使い方も伺っていると、とても『武道』に通じていると感じました。
『武道』に通じていると云うコトは、『医学的』にも通じていると思います。
一流ダンサーの方やインストラクターの先生方は、どのような意識で身体操作をされているのかと
とても興味が湧きました。
身体で感覚として理解されているのか、それとも理屈や理論で理解しているのか…。
そこには決して無理のない身体操作が存在しています。
武術家で有名なブルース・リーが、社交ダンスも上手であった話は有名ですね。
武術と社交ダンス、相通じるモノがきっとあると思います。
個人的には、パソドブレとルンバが好きです(^^♪
踊れたら、きっと楽しいでしょうね。
今の子供たちはダンスの授業があるから、羨ましいです。
海外での一般教養としてのダンス文化がとてもカッコイイ。(卒業式のダンスパーティーなど… (^^♪)
痛みの不安なく、いくつになっても、いつまでもダンスが楽しめるように。
意図した通りに身体が動かせるように。 蔭ながらサポートさせていただいております。